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2009年1月 9日 (金)

欧州金利:水谷

BOE利下げ0.50%実施しました。声明文を読むと、中期的には現在の銀行rate(政策金利)では2%のCPI(消費者物価指数)目標を大幅に下回るという重大なリスクが残るとして、0.50%の利下げを実施したとしています。金融市場には次回(2月5日)の金融政策委員会で更に0.50%の引下げを期待しているようです。しかし、いずれにしても、315年ぶりの低水準です。10年債(ギルト)3.22%, 2年債1.68% スプレッド154bps (去年9月には2年債が10年債よりも利回り高い状態でした。(インバーテッド・イールドカーブ))

ユーロ金利は更に下げ基調のようです。Eurobor6月限98.160(+0.030) 1.840%(価格が買われると金利は低下するという意味です。) ECBの政策金利ベース:1.840-0.25=1.590% 現在の政策金利が2.50%ですから、0.91%の引下げ水準となっています。0.75%は金利市場からは織り込まれていると言えます。債券市場を見ると10年債(ブンズ)3.13%, 2年債1.59% スプレッド154bps (12月29日 120pbs) 短期の金利が急速に下落して、スティープニングが顕著です。来週の木曜日に向けて利下げモードの金利市場と言えます。

水谷

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