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2009年1月12日 (月)

グリーンスパン元議長と未病:津田

いやしかし、”稀代の名議長”と言われ在職期間18年にわたったグリーンスパン元議長もサブプライム以来非難の矢面に立たされるケースが多いのは皮肉ですね?彼は確か在職中も加熱する米国経済に対して「根拠なき熱狂」と警鐘を発していたと思いますが。(未病対策を示唆??)

そういえばクリントン政権下で財務長官を務めたルービン氏も米シティーグループを辞任する意向を示しており、「自分自身を含めてこの業界の多くの人達が金融システムが直面している厳しい状況を認識できなかったのが極めて遺憾」とコメントしています。ただ日本のバブル時に破綻した諸金融機関のトップが裁判などで訴追されたのに反してグリーンスパンさんを断罪することは出来ないでしょうね。でもリスクを取っている個人トレダーの資産増大/減少という褒貶が一番はっきりしているけど、時としては厳しいかもしれませんね??

時として人類に警鐘を与える市場   津田

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