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2009年1月22日 (木)

長すぎたヒゲと国民性

「長すぎたヒゲと国民性」

朝8時45分の「実体の7倍の下ヒゲ、判例は」で書いたとおり

下ヒゲだからと言って素直に上がらない展開です。下ヒゲの長さが実体と同じくらいなら

粋のいい上げ相場となるのですがさすが7倍は大きすぎるということで10月24日、12月12日に判例を出したわけです。

90円から下げて89円で東京が始まれば輸出も売りませんが、87円をつけてからの上げおので保守慎重な日本の輸出企業も売りやすくなっています。いわゆる「安値覚え」「下値覚え」とかいうものです。

89円が当面の初値でそのまま上がれば、89円を売った為替担当者は「89円の安値を売りやがって」と文句を言われるのですが、87円を見ているので89円を売って上がってもそれほど怒られないかと思うので売りやすくなります。

 一方輸入は87円を見ているので89円では買いにくくなります。

 でも87円から89円へ戻したエネルギーは後に効いてくるでしょう。どのような展開で誰が買って上がったのかは銀行でバンバンやっているところしかわかりませんが、まことに面白いものです。

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コメント

野村さん、いい勉強になります。日本企業は個人投資家の考えかもしれません。

投稿: Shanghai | 2009年1月22日 (木) 12時22分

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