いや若干リスク回避後退?:津田
おはようございます。きのうはオーストラリアデー休日。市民権の付与などいろいろ行事がおこなわれましたが、なかでも、”2009年オーストラリア・オブ・ザ・イヤー”を受賞したアボリジニ(先住民族)のミック・ドッドソン教授は「1月26日はアボリジニの国が外国人によって侵略された日と認識しており、オーストラリア・デーの他の日への移動を望んでいるのはアボリジニだけではない」と述べたのが印象的でした。
ところで市場は”行ったり来たり”ですね?ドル円60円、ダウ5000ドル、ジョージ・ソロスによるポンド危機の再来、ポンド/ドルパリティー予想と、かなりセンセーショナルな字句が踊りますが、なかなか市場の期待通りにすんなり”メルトダウン”は起こらないようです。
悲観ムードで2月13/14ローマの休日G7に突入か、あるいは市場の再生エネルギーが高まるか、見物と行きます。
ではでは
| 固定リンク
「2津田穣」カテゴリの記事
- 今週の豪ドル見通し:津田(2010.03.08)
- シドニー概況:津田(2009.07.13)
- 今週の豪ドル相場:津田(2009.07.13)
- 野村さん分かりました:津田(2009.07.09)
- 津田さん、インドバッシングはこれです(2009.07.09)
「為替」カテゴリの記事
- 中国人民元切り上げについてのQ&A: 呂 新一(2010.04.13)
- 人民元切り上げの可能性を考える: 呂 新一(2010.03.03)
- 米国の財政赤字、中国の不動産バブルとドル円: 呂 新一(2010.02.10)
- 米経済学者が中国人民元を論ずる:竜河(2009.04.02)
- やはり92円でつっかかる(2009.02.17)
「米国経済」カテゴリの記事
- ギリシャ財政危機は我々に何を語っているのか: 呂 新一(2010.05.26)
- 米株、中国株の行方: 呂 新一(2010.05.19)
- ギリシャの財政危機とこれからの株価: 呂 新一(2010.05.12)
- NY株式相場、一息いれますか? 呂 新一(2010.04.07)
- 中国人民元問題をもう1回考える: 呂 新一(2010.03.31)
コメント