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2009年1月28日 (水)

本日のCPIとRBAの金融政策に対する論調:津田

こんばんは

本日発表された第4四半期のCPIは前期比-0.3%、前年比でも3.7%とほぼ予想通りのインフレ沈静化を示しました。主因はガソリン価格の大幅下落で生計費は実に2年ぶりに低下し、RBAの更なる利下げ観測が高まっています。
ガソリン価格は第3四半期のリッター当たり1ドル50セントから33%低下して第4四半期は1ドル近辺となりました。
この生計費の低下速度は約10年ぶりの速さであり、2月3日のRBA理事会では少なくとも75bp、多くは100bpの利下げをさえぎるものはないとの市場の読みです。
ANZのエコノミストは今回75bp、そして最終的に今年2.5%までの利下げを予想します。
WESTPACのエコノミストは2月の理事会で100bpの利下げを、そして最終的に2%までの利下げ観測です。

一方本日発表されたWESTPAC Melbourne Instituteの”11月経済活動インデックス”-将来の景気拡大のペースを予測する-は-2.2%となり、豪州経済のリセッション入りの可能性を示唆すると解釈するアナリストもいます。

最後に個人的見解ですが、2月の利下げで、オフィシャルキャッシュレートは今までの最低水準である4.25%から更に低下するわけですが、米国がゼロ金利政策を取る現状に鑑みても1%の利下げの可能性が高いと思います。また金利は為替と違ってロジカルに動く世界ですから、”景気後退が続くのであれば”豪州金利も限りなくゼロに近づいて低下するものと思われます。ただ問題はいつまで景気後退が続くかということですが、”朝の来ない夜はない”訳で、私は第2四半期には既に回復の兆しが現れ、年央以降はRBAの金融緩和姿勢も急速に変化するように思います。

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