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2008年12月13日 (土)

大きく動きそうな時

明日に向かって撃て&我以外皆師④

「大きく動きそうな時」

NY株がまだ「自動車救済法案審議打ち切り」で下落スタートするも米政府がTARP(不良債権救済プログラム)を自動車救済に使うという報道で今株、ドル円が小戻ししている。

 今日はまだ終わったわけではないが相場が大きく動く時はニュースによるものと、巨額の売り切り買い切り玉が出る時がある。前者は大小の投機筋が反応し後にポジションを閉じるのでやや戻ってくる(本日の例)後者は買い戻し、売り戻しがないのでそのまま行ってしまうこともある(98年のLTCMのドル円損切りで2日で24円下落した例)。

 前者の戻しのきっかけは記者が当局にこの動きはどうかと聞く頃から戻す(30分から1時間後)。当局は通常この「急激な動きが好ましい」とは言わず動きを抑えることを言うので発言がメディアに載る時を見逃さないことが重要だ。

 今日の下げのきっかけは「救済案決裂」だが、これは不意に出たものではなく、事前にある程度は予測できたもので、また最初は一気に下がらず91円、90円で売るチャンスは誰にでも平等にあった。着手はそれほど難ではなかった。

 またどこで利食うかは最低は自己の1日の目標収益でもいいし、欲張ればP&Fの反転まで、大台代わりの時などでもいい。もちろんさらに長く引っ張る時は利食いとなるポジションカットの価格を押し下げていけばいい。

 今日の下げは東京で始まった。東京では輸出入の実需筋が2円も動けばカウンターパンチを出してくるのやはり動きが遅くなる。今日のようなニュースが東京時間ではなく、欧州時間、NY時間で出れば実需の差でそれぞれ動きが異なってくるだろう。

 デイトレは「全体的にはニュースのヘッドライン読み取り競争」だが東京では実需が緩和剤となる。もちろん自分が使うチャートポイントは頭に入れておきたい。

では良い週末を、週明けは短観から。

「我以外皆師」④

 6分の見込みがあれば着手する(大山康晴名人)

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