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2008年12月26日 (金)

鼠が塩を引く

 子年もあと数日でおしまいですね。
 

 去年の今頃、取材に行くと「子年のアノマリー」という話が出ました。
相場格言に「子は繁盛」というものがあるそうで、子年は景気よく株価が上がるのだとか。1950年から2007年までの期間について言えば、十二支別の日経平均株価は子年が+40.3%でトップだったそうです。

 

 今年はどうだったかというと、12月25日までの日経平均株価の年初来騰落率は-43.82%ですから、まったく景気よくありません……。
 
 

 十二支は中国で生まれたものだそうで、韓国や台湾、香港、タイ、ベトナムなどでも使われているようです。モンゴルやロシアにも十二支があるらしいのですが、現地の人に確認したわけではないので、真偽のほどは定かではありません。ちなみに、ベトナムでは「兎」の変わりに「猫」がいるそうです。ついでに「丑」じゃなく「水牛」でした。

 

 ということで、2008年の子年に、BRICsやVISTAなど、ここ数年、日本人投資家の人気を集めていた新興国株はどうだったのかをチェックしてみました。話の展開がこじつけっぽいのはご容赦を…。

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 ドバイ金融市場総合指数の-73.25%、ロシアRTS指数-71.36%が目をひきます。ベトナムの-67.40%、上海総合指数の-64.79%もキビシイ感じがします…。

 

 2006年、2007年にこれらの市場がどうだったのかをふり返ると…。

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 ……「売り買いは腹八分」という相場格言を思い出しました。

 

 さらに、日本人投資家に人気のある(あった?)ADR銘柄の年初来騰落率と、その2006年、2007年の騰落率です。

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 ……「見切り千両」という格言が浮かんできます。

 もうお気づきかと思いますが、この中に、ここ数年間私が投資してきた銘柄があります。というわけで、2008年の新興国相場をふり返っているわけじゃなく、私自身の反省をしているんです。

 「鼠が塩を引く」ということわざは、些細なことが積もり積もって大事になるとか少しずつ減っていってすっかり無くなってしまうことだそうです。含み損って、そういうことですよね。そうなると「木から落ちた猿」とか「陸へ上がった河童」とかいう状態になってしまうわけですよ…。

 
 辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑う、
 亥固まる、子は繁盛、丑つまずき、寅千里を走り、卯跳ねる

 

 2009年が「丑つまずき」じゃないといいなあ。 

 ことわざ的には「兎の登り坂」で行きたいものです。

 皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!

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