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2008年12月23日 (火)

為替どころでない動きの商品先物。CFDも始動

「為替どころでない動きの商品先物。CFDも始動」

 2000年頃であっただろうか、商品先物の会社の方がFXを始められるということで銀行に研修に来られた。暫く経ってからの感想は「為替って余り動かないですね」であった。為替と比べれば商品の市場は薄く、ストップ高、ストップ安が繰り返されるほどボラティリティーが高いということであった

その時は自分が商品を取引するのでもなく余り気にしていなかった。その後「金」取引に手を出したり南アフリカランドリポートを書くようになってより商品先物の動きを追うようになっていって先の商品先物会社の方の言葉がよくわかるようになっていった。また同じ貴金属価格でも金とそれ以外の商品の価格の動きも大きく違うことがわかった。

南アランドを取引する上で南アフリカで生産される貴金属価格の動きも追っている。金、パラジウム、プラチナ、銀などだ。今年半ばでそれぞれ1000ドル、600ドル、2200ドル、20ドルの高値をつけてからは世界経済の減速でそれぞれ反落している。ただ金と他の3つの貴金属の価格とはその動きに大きな違いがある。現在はそれぞれ850ドル、170ドル、850ドル、10ドルだが金がその下落幅を20%程度にとどめているのに対し、パラジウム、プラチナ、銀は50%以上の大幅下落となっている。それは1バレル140ドルから30ドル台へ急落した原油価格にも言えることだ。

金との違いは金以外は工業製品に使われるものであり、景気減速が影響しやすい。金は工業製品以外でも宝飾品、あるいは通貨の代替品としても、いや通貨以上の価値が認められ世界のどこでも通用する、使えるからだろう。現在はドル不安だが他の通貨も円以外は弱く、その不透明さも金選好の要因となっている。また保存していても毀損することがないことも金の強みだろう。

 などといろいろ商品を勉強しそのVERY VOLATILEな動きに感動している。また
金融市場ではCFD取引も始まっていることもさらに興味を掻き立てられるところだ。本ブログでも竜河さんを中心に商品を語ってもらう予定である。

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