ドル円、今年後半戦、先ずは短観
「ドル円、今年後半戦、先ずは短観」
短観大企業製造業の景況感予想は-3(前回は-14)
*日足はまだボリバン下限に絡んで推移している(ボリバンレンジ88.70-92.95)
*一目の雲は遠く91.25-91.46
*ただ6月23日-24日の下降ラインを上抜いているので下げのスピードは緩め
*まだ6月22日-23日の下降ラインが被せている
*5日移動平均線は6月17日から下げに転じたままである
*まだ目立った買いサインはない。月曜のドル買いや月末の外貨投資で89.45まであった。ドルが上がりやすいデータのある7月だがセンチメントはドル安
*売りは88.65から、それほど大きいのはない
*買いは、88.55の大から
*損切りの売りが88.40で小、買いは88.80の中から
(材料)
5月新設住宅着工戸数(前年比)、前回:+0.6%、予想:+5.0%、今回:-4.6%(5月では過去最悪)
*荒井戦略相=デフレ脱却は最大の課題、株価下落は大変心配、これからも注意深くみていく、景気は少しずつ回復基調にあるが、自律的なものではない、追加対策はもう少しみて判断、円高がどれくらい続くか分からないが海外動向を注視。
*菅直人首相は30日午後、超党派の議論を呼びかけている消費税率の引き上げについて「年収300万とか350万円以下の人は、消費税分は全額還付するやり方もある(何か一貫性がないというか、よくわからない民主党、何も内もやらなかった自民党とどっちがいいのだろうか))
*日経平均弱い 他の国の悪い材料でいつも日本株が最も弱く反応する。増税はネガティブ要因。増税で成長するなら今まで税金をとっていなかったのではないからもっと成長しているはず。緊縮財政(増税)は円高
(予定)
1(木)日銀短観、 対外対内証券売買、新車販売台数、路線価、
2(金) 米 非農業部門雇用者数、失業率
(講演)
28(月)
29(火)株主総会集中日
30(水)
1(木)
2(金)
(決算)
1(木)セブン&アイ・ホールディングス
2(金)
(外貨投資)
1(木) 三井住友AMベトナム株式ファンド、欧州株式指数ファンド、 インベスコ投信投資顧問 アジア・テクノロジー関連株F-東方旋風
2(金)
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