為替10年5月

2010年6月 1日 (火)

米下院、雇用創出法案を可決

「米下院、雇用創出法案を可決」

米下院本会議は28日、失業保険給付措置の延長や一部の税優遇措置の復活、投資パートナーシップ幹部に対する課税強化を盛り込んだ雇用創出関連法案を可決した。

  規模は約1120億ドル、賛成215、反対204。上院は6月7日の週に法案を審議する予定だ

  

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

| | コメント (0)

豪は提訴、NZは外交で、日本の調査捕鯨

「豪は提訴、NZは外交で、日本の調査捕鯨」

豪政府は日本の調査捕鯨を中止させるためハーグの国際司法裁判所に提訴すると発表した。この決定について、NZ政府は、現時点では豪政府に同調して国際訴訟に参加する意思はなく、今後も外交努力を続けていくと明言した。

キー首相は「NZが外交的に解決しようとする理由は、裁判を恐れているからではなく、外交努力の方がうまくいく可能性が高いからだ。もし外交努力が失敗に終わった場合には、豪政府に加わって国際法廷に訴える可能性もある。しかし、裁判は何年もかかる恐れがあるうえ、リスクが大きい。敗訴する可能性さえある裁判をするよりは、外交で解決策を見出すほうがずっと良い」と述べた。

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

| | コメント (0)

夜はこれから

「夜はこれから」

やはりG-7で最初の利上げに向かうかカナダ中銀の動向に注目

*米はISMなど中程度の指標

*今週はとにかく最後に50万が控えているだけにドル売りしにくい

*カタール:シティ株取得についてパートナーと協議した-財務・経済相

22:00(カ)カナダ中銀政策金利 予0.50% 前0.25%
23:00(米)建設支出前月比(4月)予0.1% 前0.2%
23:00(米)ISM製造業景況指数(5月)予59.0 前60.4
23:30 (米)ダラス連銀5月製造業活動指数(予18.6%)

+++++今日の出来事++++++

閣議後記者会見(政局は?やはり結局官僚に牛耳られたのだろうか)

8:30 AIG5月製造業指数(前回59.8)
10:00(中)製造業PMI(5月)予54.5 前55.7
10:30(豪)住宅建設許可件数前月比(4月)予-5.0% 前+15.3%
10:30(豪)小売売上高前月比(4月)予0.3% 前0.3%
13:30(豪)豪中銀 政策金利発表 予4.50% 前4.50%

14:45(ス)1QGDP 予0.7% 前0.7%
15:00(独)小売売上高指数(前月比)予1.0% 前-2.4%
15:30(豪)5月中銀商品価格(予想前年比+29.4%)
15:45(仏)PPI前月比(4月)予0.6% 前0.6%
  日本新車販売、
16:00 日本官房長官会見
16:30(ス)SVME購買部協会景気指数(5月)予64.4 前65.9
16:55(独)失業率(5月)予7.8% 前7.8%
17:00(EU)製造業PMI(改定値)(5月)予55.9 前55.9
17:30(英)製造業PMI(5月)予57.9 前58.0
18:00(EU)失業率(4月)予10.0% 前10.0%
18:00(南ア)カギソPMI

講演=ノワイエ仏中銀総裁(8:30)、シカゴ連銀総裁(11:25)=討論会「新興国における通貨および流動性の危機」に参加(ソウル)ノワイエ仏中銀総裁、EUロシア首脳会談、オーストリア中銀コンファレンス
決算=不二電機
外貨投資=海外投資家保有の日本企業の社債利子が非課税、こども手当支給開始(FXには使わぬように)
     デンマーク地方金融公庫豪ドル建て債 発行額2868万豪ドル

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

| | コメント (0)

業者より自分、iPADより自分

「業者より自分、iPADより自分」

*FXの業者がどうこうのというより先ずは自分が

*IPAD云々より自分がしっかりしておかないと。

受信だけでなく発信を

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

| | コメント (0)

どの水準で並ぶのか

「どの水準で並ぶのか」

*温家宝首相は「中国のGDP=国内総生産がまもなく日本を追い越すという人がいるが、日本は1人当たりのGDPが4万ドルを超えているのに、中国は3700ドルに過ぎず、その隔たりは非常に大きい。先進国になるにはまだ100年はかかる。」と発言した。

*ほめてもらったようだがこの4万ドルと3700ドルがどこで一致するのか、日本も長期的に考えないといけない

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

| | コメント (0)

明日を楽しむ、また豪

「明日を楽しむ、また豪」

2(水)豪第1四半期GDP、 NZ商品価格、スイス小売売上、英消費者信用残高、マネーサプライ、ユーロ圏 生産者物価指数、米 新車販売、中古住宅販売保留指数

講演=日銀須田委員

決算=伊藤園

外貨投資=特になし

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

| | コメント (0)

日経平均&チャート、誤発注

「日経平均&チャート、誤発注」

*9711.83(-56.87、-0.5%)

*5日ぶり反落

*外資系証券の誤発注で大量の売り注文が出されたことも影響したようだ

*中国製造業PMIが予想より低下さらに上海株の下げも重しとなった

*売買代金=1兆1101億円

Ws000029

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

| | コメント (0)

豪ドル円、25日-27日上昇ライン絡む

「豪ドル円、25日-27日上昇ライン絡む」

*日足は先週前半もみ合い下ヒゲを出し上昇へ

*25日-27日の上昇ラインがサポートだが絡んできている

*13日-14日の下降ラインは上抜いた

*ボリバンは71.29-89.83

*5日線は上げ

Ws000027 Ws000028

(注文)

*売りは76後半は小

*買いは76.0が大

損切りは小さい

(材料)

*政策金利を4.5%に据え置き、短期的には金融政策は適切、ソブリン債への懸念が金融市場の焦点、借り手にとって金利は平均水準に近い、欧州の状況は全体的に比較的弱い、豪ドルは調整の一環として大幅に下落した

*今日の指標 =小売良し、住宅弱し(最近の傾向)

4月小売売上高(前月比)、前回:+0.3%、予想:+0.3%、今回:+0.6%

豪・4月住宅建設許可件数(前月比)、前回:+15.3%、予想: -5.0%、今回:-14.8%

鉱山税課税の譲歩で買われるも、スペイン格下げでのリスク回避の動きで売られる、

*ラッド首相=豪ドル、豪株式市場の下落の要因はグローバルなものであり資源税の導入からではない

*冴えない指標の中で、4月新規雇用者は増加。インフレはターゲットを上抜ける

*売り材料は鉱山税40%負担。ラッド首相支持率低下、鉱山税には野党も反対、これまでの利上げで株弱い

(予定)

2(水)第1四半期GDP、

3(木)貿易収支、AIGサービス業指数

4(金)G-20(釜山)

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

| | コメント (0)

フェリス140周年記念で開港史を学ぼう

「フェリス140周年記念で開港史を学ぼう」

P1000014yata

*山手を散歩するとそのヒマラヤ杉に象徴される女性教育の館に出会う。開国時に来日した米国人は教育はまずは女子教育からと言う方針で女学校を山手に創設した。

*そのフェリス女学院が、2010年に創立140周年を迎える(本日の朝日新聞5面参照)

1870(明治3年) メアリー・E・キダー、ヘボン施療所で授業開始。フェリス女学院の発祥

*メアリー・E・キダーという若い情熱がフェリスを作った。
アメリカ・バーモント州の小都市に生まれ、教師として、改革派教会の宣教師として生涯を伝道と教育事業に捧げたメアリー・E・キダー。
1869年(明治2年)に、日本宣教師の開拓者であったS・R・ブラウン博士の推薦によって来日し、翌年、フェリス女学院を創立。その時、キダーわずか36歳の若さでした。
日本での女子教育への熱い情熱がこめられた手紙の数々は、「キダー書簡集」にまとめられています。 

++++++

以下 140周年のお知らせ

*フェリス女学院大学では、学院創立140周年を記念し、年間を通して様々な記念事業を展開します。記念事業全体を貫くテーマは、「平和・女性・環境」です。本学のモットー “For Others” の視点から、今日的な課題を様々なかたちで取り上げます。

そして、この機会にさまざまな媒体で情報発信を強めていこうと考えており、その一環として、次のとおり新聞でのコミュニケ発信及びテレビ番組の放映を行います。

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

| | コメント (0)

南アランド

「南アランド」

*先週はランド及び株価、資源価格が上昇した。南アフリカにとっては好材料が続いた。1QGDPは予想の前年比+4.3%より強い+4.6%となった。また4月CPIは予想の前年比5.0%より低い+4.8%となった。前週は3月小売売上高(前年比)が予想の+0.3%を上回る結果+1.0%と09年1月以来となるプラスとなった。景気が強含む中でインフレが落ち着いているのは理想の状態である。また資源価格も金、白金、パラジウムも反騰している。原油がやや弱いのも南アにとってはメリットとなろう。

 前々週にギリシア財政不安、中国の金融引き締め観測、豪の鉱山業への課税などが影響して資源価格が下落、また世界的にリスク回避の動きとなりランドが下げていたが回復した。
 ギリシア財政問題だが債務返済の不足金額が明確になったのでEU・IMFが支援したのであり事態は進展しているとみたい。中国の引き締めは成長目標8%のところが10%となっているので致し方ない。豪の鉱山税課税は課税方法で譲歩の方向へ動き出している。以上外部要因も改善してきている。

 また鉄道の賃金ストも一部妥結、Wカップ開催中はさらなるストは行われない見通しである。焦点はW-カップサッカーが滞りなく開催、運営できるかどうかだ。これが上手くいけば精神的な支えともなる。白人極右リーダーが黒人少年に殺害されるなどの人種間摩擦も起きているのでまずは南アとしてまとまることができるかどうかがWカップで試されるのだろう。

(喜望峰より、外為どっとコムで連載中)

| | コメント (0)

より以前の記事一覧