為替09年5月

2009年6月 1日 (月)

衆院選は8月が自公に有利

「衆院選は8月が自公に有利」

衆院選は8月が自公に有利。

8月は夏休みなので無党派層は遊んでいるので投票に行かないこともあるのだろう。

また2QGDPは最悪の-15%だったので2QGDPはそれよりマシで、そのマシな数字を自公のお陰として選挙に入れば有利だということ。

 何故か寂しい国ですね。

オーストラアとかシンガポールは投票率は100%へ近づくようだ。日本は50%も切る選挙が多い。まあどうでもいい人が多いというのも民意か。

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豪インフレ指標低下

「豪インフレ指標低下」

今週は豪の指標がやたら多いが、そのうち目立たないが金融政策に重要な指標が出ている。資源価格は上昇しているが、消費者物価へは繋がらないようだ。それだけ価格転嫁できない競争があるんどあろうか。

本日発表されたTDセキュリティーズとメルボルン研究所の5月豪インフレ指標「TD─MIインフレ指数」は前月比0.3%低下した。 

また5は前年同月比で1.5%上昇した。オーストラリア中銀の2から3%の目標レンジを下回った。

 ただ、市場の予想は2日の政策金利は据置とされている。

他の多くの今週の豪の指標は以下の通り

6月1日(月)5月TDSECインフレーション指数、5月AIG製造業指数、4月小売売上、IQ企業在庫、RBAコモディティーインデックス

 2日(火) 1Q経常収支、4月住宅建設許可、RBA政策金利
 3日(水)1QGDP
 4日(木)4月貿易収支、スティーブンス中銀総裁講演
 5日(金)特になし

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NY時間外、上海株も上昇、GM大事に至らず

「NY時間外、上海株も上昇、GM大事に至らず」

GM破綻で株価動向も気になるが、ここまで日経平均が+75円、NY時間外株取引も

S&P、NASDAQ、DJも小幅上げ。

5月製造業PMIが低下した中国はここまでは上海総合指数が58ポイント、2.2%アップで2691と2700のせも見えてきた。

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損切り消えるポンド円

「損切り消える、ポンド円」

先週まで多くあった損切りの買いが消えている。ドル円のように損切りの買いが消えて損切りの売りへ転じているわけではないが。損切りは売り買い減少している。

ユーロ円同様に寄り引き同時線で下トライをしている。

買いは153前半で153.0が大、152台も中程度で152.0が大。

売りは155台でないと出てこない。

6月4日は政策金利決定だが0.5%の据置予想が多い。

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ユ-ロ円、寄り引き同時から下げに

「ユ-ロ円、寄り引き同時から下げに」

ユーロ円ローソク足では攻防の分岐点と言われる寄り引き同時線が出ていて、

さらにドル円が朝の休み明けドル需要を消化した後は95近辺の損切りの売り執行となり下落、これがユーロ円の下落につながった。

今週は今日がGM、金曜が米雇用統計でその間が4各国金利週間となっている。

ユーロ円の注文事態は小さいが134.00-10に中程度の買いがあたがそれは執行された。

買いは134割れで小さいもの、133.50、1330で中程度。

その他売りや損切りは殆どない。

6月4日は政策金利決定。1%で据置か、量的緩和に前回以上踏み込むかどうか。

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こんなにある豪ドル指標、今週

「こんなにある豪ドル指標、今週」

先週はNZが盛りだくさん(経済指標、格付け、米のミルク保護主義問題など)であった。

今週はそれに負けず劣らず豪の指標がこれでもか、これでもかと出てくる。

見通しは今朝既にアップされているシドニ-の津田さんのリポートで。

1日(月)  5月TDSECインフレーション指数、5月AIG製造業指数(結果4月37.5)、小売売上(予想前月比+0.5%)、IQ企業在庫(-1.4%)、RBAコモディティーインデックス

 2日(火)  1Q経常収支(54.3億豪ドル赤字)、4月住宅建設許可(前月比+2.0%)、RBA政策金利(3.0%据置)

 3日(水)  1QGDP(前期比-0.2%)
 4日(木)  4月貿易収支(黒字17億ドル)、スティーブンス中銀総裁講演
 5日(金)  特になし


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ドル円、時間外、北鮮動向、休み明け

「ドル円、時間外、北鮮動向、休み明け」

GMへの市場反応はアジアと米国で違うかもしれないのでNY株時間外もウオッチしたい。

休み明けドル需要と北鮮動向も気をつけたい。夜はオバマ大統領会見、ガイトナー長官は訪中。天安門事件20周年。

先週ドル上げの要因となった損切りの買いはない。損切りの売りは95.0、94.90に少々。普通の売りは95.40以上小さいものが続く。

普通の買いは95.05と95.0に中以上あり。全体的に注文は少ない。異変あればまたお伝えしたい。

その他、中国製造業PMI、ASEM特別首脳会議、アブダビ投資フォーラムなどあり。


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今日の焦点、GM、中国PMI

「今日の焦点、、GM、中国PMI」

楽しい仲間達のブログ情報、今日のスペシャルはかかしさんの日本株情報です

 休場  ニュージーランド、フランクフルト、チューリッヒ(聖霊降臨祭)

9     豪TDSECインフレーション
10    豪4月小売売上、1Q企業収益、毎月勤労統計
12    中国5月製造業PMI
14    日 5月自動車販売
17    財務次官会見、香港4月小売売上、5月ユーロ圏製造業PMI
21    米4月個人所得支出、PCEデフレーター、加1QGDP、鉱工業製品価格
22    GM再建計画提出期限
23    米5月ISM製造業景気指数、4月建設支出

講演  麻生太田党首会談、ガイトナー長官訪中、ASEM特別首脳会議、アブダビ投資フォーラム、オバマ大統領&GMCEO会見(GM)
外貨投信   特になし
起債      特になし
決算    豪1Q企業収益

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豪ドルNZドルテクニカル

「豪ドルNZドルテクニカル」

5月20日の1.28台から1.25台へ下落。

先週は予算と財政赤字拡大、格付け、米国保護主義問題があったが、経済指標はおおむね改善していた(貿易、企業信頼感、住宅など)。それが指標の少なかった豪ドルより強含んだ要因だろう。

S&Pは格付け見通しを引き上げた。財政赤字拡大を危惧してこれまで格下げしてきたS&Pはさらなる赤字拡大を政府が発表したが逆に格上げした。よくわからない格付け会社である。ム-ディーズは最上級に据え置いたまま。ともあれ格上げもNZドルが豪ドルに

対して上昇した要因の一つでもあった。

今週はNZの指標はなく豪の指標は金利決定を含め多い。まずは経済指標の改善がないと始まらない。週末には中銀総裁の講演もある。

5日移動平均線はまだ下降中であるが反転に気をつけたい。ボリンジャーバンドでも下限にある。豪指標次第で豪ドルの反発があるだろう。

Ws000016_2 Ws000017_2 Ws000018_2

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ユーロスイステクニカル

「ユーロスイステクニカル」

相変わら極めて狭いボリジャーバンド。

ドルスイスが急落しており、通貨のリード役であるスイスはユーロスイスでも下落したいところだがやはりスイス中銀がにらみを利かせているので奇妙な停滞となっている。

スイス中銀もそんな苦労をせずユーロに加盟すれば済む話だがそうすればスイスのスイスたる由縁が消滅してしまうのを危惧しているのだろう。

こうなれば意地である。これだけ膠着させられると移動平均線もなだらかになり同じレベルへ全員集合となってきている。

 中銀相場だが為替相場はそういうものかもしれない。Ws000013_2 Ws000014_2 Ws000015_2

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