為替09年3月

2010年3月 3日 (水)

ジムオニールがMAN Uを買収?

「ジムオニールがMAN Uを買収?」

*昨日BBCがゴールドマンサックスのエコノミストがマンチェスターユナイテッド買うとか放送していたが、やはりそのエコノミストをジムオニール氏であった。水谷さん、津田さん、私などの元同僚である(当時スイス銀行エコノミスト)。あのBRICsという言葉を作った人である

*マンチェンスタ-Uは赤字である。オ-ナーは米国人のグレイザー一家であるが英国人に取り戻したいということか、あれっオニールさんは英国人だったのかな?

*マンチェスターへは息子に連れられてバーミンガム戦を見に行ったことがある。ベッカムさんってアイドルではなく上手いんだと思った。体育館のようなグッズ売り場があった。

The news comes as the "Red Knights" consortium of financiers has been meeting to discuss a possible bid.

The "Red Knights" group consists of Goldman Sachs economist Jim O'Neill, lawyer Mark Rawlinson and financier Keith Harris

 そういえば2004年頃は野村証券が買収する話もあった。

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2009年4月 1日 (水)

夜のランド円注文

「夜のランド円注文」

10.50の売りは大きい。それ以上もそこそこ売りが入っている

買いは10.が大きくそれ以下もコンスタントにある。

損切りなし。

 今週金曜までに検察が次期大統領候補のズマANC党首を収賄などで告発するかどうか決定する。

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夜の豪&NZ円注文

「夜の豪&NZ円注文」

 何故東京の注文は売りが多いのだろう。買いが多いのはランド円くらい。既にロングでの利食いだろうか、その割には損切りの売りがない。

 利食えなければ長期保有か。それはそれでいい。金利だけもらっていくのもいい。

元本はいずれ津田さんが豪ドルオンラインショッピングでも設立してくれるのでそれを利用したい。円に換えるより豪ドルでそのまま使うほうがずっと使い応えがある。

豪ドルドル、NZドルドルともに雲の中へ下落は免れた。豪ドル円、NZドル円は雲までまだ距離あり

(豪ドル円)

売りは68.50から現在執行中。オールダン。

その上は中程度の売りが並ぶ。買いは68.0に中くらいがある。

(NZドル円)

売りは56.5と57.0に中程度。買いは55.6と55.0で小さい


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2009年3月31日 (火)

夜のユーロ&ポンド円注文

「夜のユーロ&ポンド円注文」

今ずっとGMの記者会見をブルームバーグTVでやています。

今日はドル円、クロス円が戻した。もちろん年度末仲値のドル需要もあるが

もう一つ昨日とは違ってNY株時間外が上げていたこともあります

 株の方に聞いたら、必ずしも時間外が上がれば、日経平均が上がるわけでもないよと言われたが、100%はどのサインもありえないのでそれなりに利用したい。

(ユーロ円)

お昼は売りが多かったが突破。仲値と時間外の米株上昇が効いた。

今は131.30,131.50、131.80に中くらいの売りがある。

買いは131割れでパラパラ。

(ポンド円)

ユーロ円と同じような構図で売りが多い。141から断続的に中程度の売りが並ぶ。

買いは140に少々、損切りの売りも140に少々。

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津田さん、売りは多いですが(うなぎ、牛肉、わさび送ってきてください

「津田さん、売りは多いですが」(うなぎ、牛肉、わさび送ってきてください)

今、リハビリ的ミニトライアスロンやって帰ってきました。

ドル円の売りは多いです。3月はずっとこの状態です

98、99円台になると浪越先生のように売りが湧いてきます(押せば命の泉湧く=有楽町にあります)。

 チャートを見るとすごいですね、98、99が壁のようになっているというか、ヒゲが伸びそうになったら誰かがハサミでカットしているようなチャートです。スポーツ刈りチャートです。

損切りの売りも98.20あたりに少々あります。

普通の買いはあまりなく98.0にやや大きめ。

 でも、3月は何故か打たれても打たれてもこの抜けることのない98,99に戻ってきます。

98命みたいな人もいるようです。

 買いは当然のごとく貿易赤字によってドルが輸入超になっているのでしょう。

津田さんの豪ドルファンドに代表されるがごとく日本の個人の外貨投資もありますし、海外拠点にお金がないので本社が送金したり、M&A玉もあると思います。いずれ国際収支表に現れてくると思います。

 米国貿易赤字が改善しているのでドルが垂れ流されず、市場にドルが余っていなくなっています。毎月2兆円分、今までよりドル買いが世界中で多くなっています。相場は有史以来貿易で決まると思います。資本やヘッジファンドではトレンドはできません。

ということで長々と、

そうそう タスマニアのうなぎ、牛肉、わさびが旨いらしいので送ってきてください。

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ケネディ国際収支特別教書

「ケネディ国際収支特別教書」

というのがあった。1963年にケネディ大統領が作成したもので

「「米国の国際収支の赤字からドルが世界に拡散し、他国はこれを国際通貨として使用することによって戦後の資本主義社会の経済成長が維持されてきた。問題は米国が国際収支の赤字縮小に努めた場合、全世界のドルの供給が減少しひっては流動性の不足をきたす。(そのために新準備資産=SDRの創出が必要)。」」

 最近は米国は赤字縮小に努めたのではないが、結果的に貿易赤字が急激に縮小している。日欧の貿易収支も赤字化。

 ドルが足りないから、日本では野村(私ではない、私は外貨を持っている)、トヨタ、みずほがドルを今一生懸命、外債、劣後債で調達しているのである。

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日本版HIAのこと

「日本版HIAのこと」

 円売りのことを多く書いているが、円買い要因も見落としてもいけない。

平成21年度は日本版HIAが実施されるはずである。これは円買い要因。

ご参考までに2008年5月5日にID為替リポートより↓↓

3.需給「日本版HIAその1」

 すぐ起きる話ではないが興味のある話が読売新聞に出ていた。日本版HIAだ。HIAとは2005年米国の「Homeland Investment Act」=雇用創出法の略で米国企業の海外拠点が海外で上げた利益を本国に送金し雇用関連の支出に使うなら税金を優遇するということであった。これによって米国海外拠点からの米国送金が行われドルが上昇した。ユーロドルは2002年の1ユーロ=0.9ドルから今年の1.6ドルまで上昇しているがHIAが施行された2005年だけはユーロが下落したのもこのHIAの影響だ。

 このHIAを日本でも実施しようとする記事であったので興味をもった。内容は以下の通りだが自民党政権が続いている保証はないのでどうなるかわからない。それよりも全体的に法人税も所得税も先進国並みに減税してほしいが、現実は逆である。記事は次項で。先の話しだが実施されれば円買いだ。

4、需給2「日本版HIAその2」=読売新聞より

 「本企業が海外子会社を通じて稼いだ所得を日本に戻さない傾向を強め、海外子会社にためた資金の残高が2005度末に約12兆円まで膨らんだことが、経済産業省の緊急調査で分かった。所得が還流しない状況を放置すれば、国内での研究開発や設備投資に十分な資金が回らず、日本の成長力促進に悪影響を及ぼす懸念が強い。背景には、主要国と比べて、企業の国際展開に対応できない日本の税制の不備がある。

 日本企業は、国内で先端的な研究開発に資金をつぎ込み、海外で競争力を高めてきた。今後も世界市場で強みを維持するためには、技術開発投資の拡大が欠かせず、海外所得をいかに還流させるかが課題になっている。産業界からも、「国内での研究開発を制約しかねない」と制度改善を求める声は強い。資金が海外に滞留しやすいのは、今の税制の仕組みでは、日本の親会社に資金を移せば、国内外での課税額の合計が、海外に資金を置いたままの場合よりも増えるケースが多いためだ。このため、経産省は、親会社が海外から受け取った所得に対して、日本国内で課税しない制度(国外所得免除制度)への転換を求める方針だ。経済協力開発機構(OECD)加盟国では、この方式が主流になっている。」

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ヒゲってすごい

「ヒゲってすごい」

 常にヒゲの重要性をお伝えしているが今、ポンド円を見ていたらやはり確率はかなり高い。上ヒゲでは下落、下ヒゲで上昇している。1日で達成するものもあるが2日、3日繰り返して達成するときもある。

裏切られているのは2月9日と2月23日、27日くらいだ。3ヶ月で11勝3敗程度ではないか(2,3本の組み合わせも含めて)。Ws000062

 

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昼下がりのランド円注文

「昼下がりのランド円注文」

注文の形は変わっていない。

あれっ昨日9.8までついているのに今は10.0から買いが入っている。それ以下も買いは多い。昨日あった損切りの売りがなくなている。

 ただ売りも執拗で一度つけた10.5がまた大きくなっている。


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昼下がりの豪&NZ注文

「昼下がりの豪&NZ注文」

(豪ドル円)

4月7日のRBA政策金利決定前にスワン財務相が利下げ余地があると示唆(強要)した。

金利は重要だが、ここまでどこの国も低金利になってくるとあまり為替の要因でもない気がしてきた。

緩和からの出口戦略なら重要だが。それよりも需給がどう変わるかで、豪ドルやNZドルは工業資源価格、穀物価格、日本からの外貨投資、米国株動向だろう。豪経済に見通しは09年もマイナス成長である。これも他国も同じなので気にならない。

67.80に大きい売りがあったが執行された。68.00にも大きな売りがある。買いはない。損切りの売りが67.60割れから少しある。

(NZドル円)

売りは56.0から中くらいのものが続く

買いは54.80で大きい。損切りなし。

NY株時間外は底堅い動きである。何かいいことがあるのだろうか。

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